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整列に向かう選手達

第一回セントラル硝子株式会社杯|一回戦|VS小羽山クラブ|原タイガース.net

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第一回セントラル硝子株式会社杯|一回戦|VS小羽山クラブ|原タイガース.net

2013年度より開催されることとなったセントラル硝子株式会社主催の大会。
宇部工場では企業チームとしても全国有数の軟式野球チームがあり
現在も多数のOBが活躍されているようです。

このご時勢、毎年大会を主催していただける企業の皆様には、少年野球
に携わる者として感謝しかありません。
この大会も永く続けていただけるよう、皆で盛り上げていければと思います。


セントラル硝子杯スコア

対戦相手は小羽山クラブ。
総合力の高い投手を中心に、失点の少ない安定したチームです。
得点能力の低い原タイガースとしてはロースコアで後半勝負に持ち込みたいところ。

しかし、そんな思いとは裏腹に初回から投手のこうへい君は制球が定まらず、四球でランナーを
溜めた後ヒットを許し、更には守備の乱れも重なって大量6点を失います。

円陣で指示を聞く選手達

円陣で指示を聞く選手達

その裏、1点は返しますが原タイガースの4年生以下の選手達にとっては長身から投げ下ろし
そこそこ球威がある投手では球速について行くことが出来ません。
まして、初回に大量失点した状況では相手投手や守備も余裕を持って対処することができ、
尚更反撃の材料を探すことが難しくなります。

低学年の選手には打って出るしかない状況というのは、かなり酷な状況です。

その後も、3回、4回と2点ずつを失いあっという間にコールドゲームとなりました。

試合後はすぐにベンチを片付けます

試合後はすぐにベンチを片付けます

こうなってしまうと、ベンチとしてはほとんどやることがない(策が打てない)試合になって
しまいますが、やはり練習の中でもっともっと守備力の向上に取組まないと、これから先の
後半戦ではこんな試合が続くと予想できます。

とは言ってもまずは「キャッチボール」から。
守備の部分で技術的な要素を高める為には、投げ方、捕り方を一から直さなくてはなりません。

まずは選手一人ひとりが自分を知ること。

他人(指導者など)と比べて自分の投げる姿、捕球姿勢はどうであるか?など自分自身を見て
ほしいと思います。

後半戦は市外への招待大会参加など試合が続きます。
試合ごとに、何か次への課題を見つけて向上できるようがんばって欲しいと思います。


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宇部市少年野球協議会所属
原タイガース オフィシャルブログ
URL:http://www.haratigers.net/blog/

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