宇部市少年野球 原タイガース.net

山口県宇部市の少年野球チーム 原ターガースの活動をご紹介しています

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第31回防府天満宮杯少年野球大会|一回戦|VS松崎少年野球|原タイガース.net

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第31回防府天満宮杯少年野球大会|一回戦|VS松崎少年野球|原タイガース.net

宇部市での公式戦も全て終わり、一区切りとはなりましたが
この時期は各地で招待大会などが開催され、春先と比べて
6年生の成長とチーム力の充実によりレベルの高い試合を
観ることが出来ます。

31回を数えるこの防府天満宮杯少年野球大会は山口県内各地
から32チームが参加する大変大きな大会です。

ある意味では春先の県大会を凌ぐ強豪チームが集う、歴史ある
素晴らしい大会です。

「こんな大きな大会に原タイガースが参加していいのか?」

という迷いが大いにありましたが、清水の舞台から飛び降りる
覚悟で(笑)参加させていただきました。

3年前、初めて参加させていただいた時には準決勝まで進出し、その準決勝では
今回対戦する松崎少年野球さんと対戦し、7回を終了し1-1の同点から8回、9回
とノーアウト満塁からスタートする特別延長戦を行い、9回裏にサヨナラ負けを
喫するという素晴らしい好ゲームをさせていただきました。

そして、今回一回戦で対戦するのがその「松崎少年野球」さん。

試合前には当時から変わらず続けておられる監督さんと当時の思い出話をさせて
いただき、また同じ場所で対戦できることを非常に嬉しく思いました。

松崎少年野球さんは部員38名の大所帯!開会式でも4列縦隊で行進され皆口々に
「多いな・・・」とつぶやいていました(笑)
いずれにせよ、まったく格上の相手。小手先でどうにかなる試合ではありません。
精一杯の力で戦って、6年生には良い思い出を、5年生以下の選手達には来年に
つながる良い経験をしてほしいと思っていました。

試合前、監督が「今日のオーダーは斬新よ~♪」と切り出され、よくよく聞いてみると
主将のこうへい君が練りに練ったオーダーとのこと。
1番から3番まで6年生で始まり、4番にはなんと!2年生のだいき君・・・マジか!?
そしてもう一つのサプライズ、先発投手にさくや君!・・・ほんとに!?
・・・・・・確かに斬新でした(笑)

防府天満宮杯 盛大な開会式

防府天満宮杯 盛大な開会式

とりあえず、さくや君の状態を確認せねばなりません。
試合前の投球練習を見ていましたが、肩が強くボールの威力は充分です。
しかし・・・心配なのはコントロールです。
元々、繊細なコントロールは持ち合わせておらず、更には極度の緊張BOYです。
荒れ球がハマってくれれば良いですが、あらゆる想定が必要です。
捕手を務めるこうへい君には「場合によっては打者一人でも代えるから」と心の準備は
させておきます。

そして、試合前のミーティング。

前日の練習でも6年生お別れ大会時と同様「6年生を笑顔で終わらせてあげよう」と5年生
以下の選手達にお願いをしました。
改めてそのことをみんなで共通認識にし、最後まで絶対に諦めず走り続けることを約束
しました。

大変、前段が長くなりましたが、ただいまから試合の模様に移ります。
ただし!今回は超大作になると思いますので覚悟してお読みください(笑)

第一試合が終わり、球場のグランドへ足を踏み入れた瞬間、3年前の記憶が蘇ります。
この球場には良いイメージしかなく、なんだか根拠のない自信が沸き起こります(笑)

ただ、試合前のノックでは相手チームの松崎少年野球さんとのレベルの違いにちょっと
圧倒されそうになりますが、こういう時は「見ない」のが一番です。

初回、先攻の原タイガースは6年生3人衆が出陣しますが、2三振とあえなく撃沈。
相手投手はスピードはないですが、コントロールに自信がある様子で簡単に点を
与えてはくれそうにありません。

そしてその裏、ガソリン満載のタンクローリーさくや君が火事場に突入していきます!

緊張の中先発の眞鍋投手

緊張の中先発の眞鍋投手

投球練習中からまったくストライクが入る雰囲気がありません。
先頭打者はもちろん四球。続く打者はバントで1アウト2塁となります。
3番打者を迎えますが、まだまったく落ち着く気配がありません。隣にいる監督と
「早めに代えますか?」「こうへいは準備出来てる?」「大丈夫です」と早くも
交代のタイミングを図り始めます。守りやすさと、こうへい君の制球力を考え、「満塁
までは待とう」と打ち合わせ完了。

予定通り、四球、四球で1アウト満塁と大炎上となり、予定通りこうへい君へスイッチ。
「さくや!お疲れ様♪」と労いの言葉をかけ、迅速に消火作業に入ります。

「なら初めからこうへい君で良かったやないか!」と思った方もおられるでしょうが
ここはグッ!と飲み込んでください(笑)

初回早くもリリーフ登板の山下投手

初回早くもリリーフ登板の山下投手

満塁から登場したこうへい君ですが、前回の6年生お別れ大会とは打って変わって準備万端で
臨んだこともあり、球威もコントロールも戻っています。
ベンチは覚悟を決めてエースのこうへい君に託しました。

そして!見事にピッチャーフライ、セカンドフライに抑え無事に消火作業完了です!
戻ってくる選手もベンチもスタンドもこれで大盛り上がり♪ある意味では最高のスタートを
切ることが出来たのかもしれません。

2回の表、試合が動きます。

1アウト後、5番ひょうご君が死球で出塁。
そして抜き足、差し足、忍び足の忍者リードからの盗塁ですぐさま2塁を奪います。
ここで現在バッティングに悩みに悩む、そら君が登場しますがサインは「バント」。
ここは何としても3塁に進めておきたいところ。ですが、ファールなどで2ストライクとなって
しまい「打て」に変更です。追い込まれたそら君ですが、食らいついて打った打球はなんと!
1,2塁間を緩やかに抜けていきライト前ヒットとなります!

さぁ!!大チャンス!!いやお待ちかねのアタックチャ~~~ンス!!!!!

ここで打者は左打者のかずき君。

初回の大ピンチを凌いで、まさに「ピンチの後にチャンスあり」そのままの場面が来ました。
ここは何としても1点を獲りたい場面。
そうです!ここは誰が何と言おうとスクイズでしょう!

初球は相手の出方を見ます。そして2球目・・・

やや外側のボール気味のコースに手を伸ばしてバットに当てますが、キャッチャーへの小フライ
となります。「う~~~~~~~~~~・・・・残念!」絶好の機会を逃してしまいますが、
3塁ランナーのひょうご君は判断良く3塁に戻り、2アウトですが1,3塁にランナーが残ります。

ここで、打者はピタッと止まった構えから居合切りのごとく鋭いスイングを見せる侍まなと君。
4年生ですが、真面目なまなと君はよくバットを振っているのでしょう。力強いスイングから
当たればなかなかの鋭い打球を放ちます。2アウトながら期待が持てる打者です。

そして、まさに居合切り打法で放った打球はショートの横を襲い、見事なタイムリーヒット!

先制点は原タイガース!!!

見事にやってくれました♪おそらく今季2本目か3本目のヒットが貴重な貴重な先制点です。

タイムリーヒットで出塁した中谷選手

タイムリーヒットで出塁した中谷選手

なおも1,2塁のチャンスが続きますが、ここは2塁ランナーのそら君が牽制死。
せっかくの流れを切ってしまいかねないプレーです。これは反省しましょう。

2回の裏には四球をひとつ与えますが、無難に乗り切って迎えた3回の表、この試合にかける
思いを選手たちが体現し始めます。

先頭はキャプテンのこうへい君。元々は右打者でしたが、4年生の頃から左打者に転向し徐々に
様になってきていましたが、今日は何故か右打席。彼なりの思いがあったのでしょう。
ここでは自ら考えて強い思いで行動したことがライト線へのヒットを生み出しました。

そして2番はあゆむ君。

まだ入部1か月程度ですが、とても緊張する場面で打席を迎えます。こうへい君は当然盗塁の場面。
しかし、まだサインへの理解が万全でないあゆむ君は、「何かしなければ!」と考えたのでしょう。
キッチリとバントを決めこうへい君を2塁に送ります。まぁしかし、ほとんどバントの練習など
していない中、この緊張の場面でバントを決めたのですからここは評価してあげるべきですね♪

バントを決める幡生歩夢選手

バントを決める幡生歩夢選手

そして2アウトながら3番さくや君。

1打席目は豪快な三振でしたが、打順から考えてもここは絶対にさくや君で勝負したい場面。
「なんでもいいから当たってくれ!!」おそらくみんながそう考えていたでしょう。
その思いが通じたのか、何とかバットに当たった打球は良い当たりではないですが三遊間へ
転がって行きます。
やや2塁ベース寄りにいたショートですが、この打球に追いつき1塁へ鋭い送球。
さくや君は必死に1塁へ走り、そのまま頭から滑り込んでいきます!!

・・・「セーフ!」

そしてその間に2塁からこうへい君が一気にホームへ帰ります!!

2点目のホームを踏む山下選手

2点目のホームを踏む山下選手

待望の追加点が原タイガースへ!!

松崎少年野球さんのショートは非常に守備力が高く、「捕りも捕ったり」送球も含めて
素晴らしいプレーです。普通であれば1塁への送球を諦めていたかもしれません。
そうなればこうへい君はホームに帰ることが出来ませんでした。彼の守備力だったから生まれ
た野球の醍醐味を観るような一連のプレーでした。
そしてさくや君も必死の激走で1塁へヘッドスライディング。
「1勝したい」「なんとかしたい」という思いが溢れたヘッドスライディング。
「1塁へのヘッドスライディングは・・」なんてセオリーでははかれないとても大きなプレーです。
このプレーで一気に原タイガースベンチの心が一つになっていきました。
4回の攻撃でも無得点には終わりましたが、先頭のひょうご君が投手への強襲打で1塁へ頭から
飛び込みヒットをもぎ取ります。
選手達はみんないつも全力で走っていると思いますが、この試合では「全力の更に上」にある
必死の走りを見せてくれています。

大変良いムードで試合が展開していきますが、このまま2-0で終わるはずがないと自分に言い聞かせます。
これから何度か来るピンチを何としても凌いで凌いで凌ぎ切るしかありません。

そして4回の裏。

簡単に2アウトを獲って、3人目の打者が打った打球はピッチャーの背後へのフライ。
守備力の弱い内野陣の為、こうへい君の守備範囲をかなり大きくとっています。本来ならショート
フライですが、こうへい君はかなり後方まで追っていきます。結果、ショートと重なってしまい
落球で出塁を許してしまいます。

ここから四球も絡み2アウト2,3塁までピンチが広がってしまいました。必死に投球を続けるこうへい
君ですが、ここで少し投球の間合いが速くなってしまいセットの静止がややあやふやになって
いました。
これにボークを宣告され、2アウトから思わぬ形で失点してしまいます。

円陣を組む原タイガースの選手達

円陣を組む原タイガースの選手達

4回の表の攻撃で小さいながらもチャンスを潰した後の失点です。

じわじわと流れが相手に向かっているのがわかりました。

残りの3イニングで原タイガースはあと1回チャンスがあるかないか。
ここからは選手達がどこまで我慢できるか、その頑張りを信じるしかありません。

5回は上位から始まる打順でしたが、互いに3人で切ります。

そして6回。表の攻撃で原タイガースは三者凡退となり、その裏松崎少年野球さんは4番から始まります。
先頭の4番打者は、完全に詰まらせた当たりでしたが三遊間を破られノーアウト1塁。
1アウトの後、バントで送られ2アウトランナー2塁とされます。
ピッチャーのこうへい君はリリーフ登板と言っても初回1アウトからの登板です。いきなりの大ピンチ
で興奮状態から入っているので、このあたりから疲労が襲ってきてもおかしくありません。
右打者のインサイドへ抜けるボールが少し出てき始めたのでおそらく握力も失い始めているでしょう。

「助けてあげたい」と願うも、ベンチからは声をかけてあげることしか出来ません。
ベンチから、そしてスタンドからも必死に声を枯らして声援を送ります。

残った燃料を絞り出すように気迫の投球を見せるこうへい君が、何とかこの回も無得点に抑えます。
最近走りこんでいる効果もあったのでしょう、球威もあり、思いの強さもあってこの試合では
強気に攻める投球がこの素晴らしい投球を支えています。

2-1で迎えた最終回。

マウンドに向かうこうへい君にかけた言葉は「早く終わらせようと思うな。一球、一球集中すること」
そして「楽しんでこい!」・・・後から考えれば無茶ですね(笑)
父親である山下コーチも「困ったら空を見て深呼吸」というアドバイス。誰もが、この最終回の
異様な重さを感じ、ベンチからは「さぁ頑張ってこい!」と少しでも気力を奮い立たせようとする
ことくらいしか出来ません。

迎えた先頭打者に投じた2球目・・・デッドボール。

何となく予感はありました(笑)ので、すぐさま監督にマウンドへ行ってもらうようお願いします。
監督の話を聞くこうへい君からは笑顔が見られ、この間がどちらに転ぶか・・・もう祈るだけです。

ピンチにも笑顔で監督と話をする山下投手と眞鍋捕手

ピンチにも笑顔で監督と話をする山下投手と眞鍋捕手

2塁への盗塁を決められ、バントで3塁へ進められます。1アウト3塁となり場面が整います。

さぁ、最後の最後にベンチワークで選手を助けられる場面が来ました!
絶対にどこかでスクイズが来る。監督と二人で「絶対に阻止する」と極限の集中を出します。

1球目、監督は「外せ」のサインを出したかったのですが、捕手のさくや君と呼吸が合わず
スーっとストライクを取りに行ったところをバッターがスクイズの構え。

しかし、ここはファールとなり命拾い。ただ、3塁ランナーがスタートを切れていなかったこと
から、どちらかのサインミスだったのではないか?と思います。相手ベンチはタイムをかけ
ランナーと打者に直接指示をするようです。

こういう場面、伝える側としてはその作戦をどのタイミングでやるのか。それをシンプルに
間違いが起こらないような伝え方をするのが定石です。となると「何球目にやるか」か
「カウント」で決めるしかありません。いずれにしろチャンスは一球です。

この緊迫した場面で最もシンプルなのは「カウント」です。そして相手に迷いや、やや警戒が
解ける可能性がある「ツーストライク」からのしかけ。これが一番確率が高いと考えました。
監督も同じ予測。腹をくくります。

カウント2ストライクからの3球目。「外せ」のサイン。
しかし、このボールではしかけてきません。ここは迷うところですが、この時は二人とも
確信めいたものがあり、監督は次の投球も続けて「外せ」のサイン。

そして・・・

ここでスクイズが実行されましたが、見事に外し3塁ランナーを三・本間で挟みます。
捕手のさくや君が3塁へ追い込み、もう手の届きそうなところにランナーがいます。
「よし!」とガッツポーズしようとした瞬間、超近距離でさくや君が三塁手へ送球!

・・・オイ!?

この送球は3塁手の2年生だいき君がよくとりましたが、ランナーはまた本塁方向へ走ります。
だいき君はすぐさま中間にいたこうへい君へ送球。今度こそ「よし!」とガッツポーズしよう
とした瞬間、こうへい君がそのボールを落球しています!

・・・オ~イ!?

落ちたボールを拾っている間に、ランナーはこうへい君の左横をすり抜けようとしますが
こうへい君は何故か右手にボールを持ち替え、タッチに行った手を大きくかわされ、抜かれ
ます。振り向きざま、ホームに立っていた一塁手のかずき君に送球!そしてかずき君が
ギリギリのタイミングでタッチのアピール!

・・・判定は??????

球場内にいる、すべての視線が主審のジャッジに注がれます。

「アウト!」

緩やかに上がった右手に全身でガッツポーズ!!!!ベンチも大騒ぎ!!!

「良かった・・・」「勘弁してくださいよぉ!さくやさぁん!」と安堵の声が漏れる中、相手
ベンチの選手達がゾロゾログラウンドに出て来ます・・・???

「え!?あの人数で抗議か??」とか「アウトカウント間違えてるよ」とか考えていると
隣の山下コーチから「三振ゲッツーで終了やろ!!」と神の声が・・・

そうです!スクイズを外した際に打者は飛び込んで当てに行った為、空振り三振。2アウト。
そしてランナーが本塁タッチアウトで3アウト。

それを理解した瞬間ベンチは「やった!やった!」の大騒ぎ「さぁ並びに行け!」の声に
試合に出なかった選手達も大騒ぎで整列に向かいます。

ここで、僕の記憶が途切れます。どうやって挨拶したのか?ちゃんとベンチ前に出ていたのか?
整列している選手達がどんな様子だったのか?などまったく覚えていません(笑)

そしてスタンドへの挨拶。ここから記憶が戻ります。

こうへい君が喜び爆発で「きょ~~つけ~~~~!!」の元気で大きな声。
そして次の瞬間「ありがど~~ございまじだ~~~~」と号泣の声でスタンド泣き笑い(笑)
監督も涙。カメラマンで入ってもらったお母さんも涙。3塁塁審を務めた”純次”こと井浦
さんも号泣。お母さんたちもみんな涙。

試合後、うれし涙の山下主将

試合後、うれし涙の山下主将

「6年生を笑顔にしよう」と思っていましたが、まさかの号泣!
でも嬉し涙なので、これまで流した涙とはまったく違う味がしたでしょう♪
とにかく、6年生には悲願の1勝が達成できてまずは「おめでとう」ですね!

これまで、イマイチ試合(野球)にのめりこめていなかった選手達。
負けることに慣れ、6年生と5年生以下の間でなかなか縮められなかった「思い」の差。
目指す野球がなかなか伝わらず、ジレンマを抱え続けた指導者。

お別れ大会から2週間。このわずかな期間で変えられたのはこの「思い」だけです。

6年生の「勝ちたい」思いと5年生以下の「何とかしたい」と言う思いが、アプローチは
違えど一つになり、打席でのスイング、一塁への飛び込み、ベンチの必死な声に繋がって
行ったのだと思います。

嬉しかったのは、ベンチにいる低学年の子供達。まだ入部して間もない子供達が、試合が
始まったあたりではチョロチョロしていたのが、中盤からはベンチの柵に身を乗り出して
自然と声を張り上げて声援を送っていたことでした。

身を乗り出して声援を送るベンチの選手達

身を乗り出して声援を送るベンチの選手達

この試合はまさに「これぞ原タイガース」という野球でした。

この日は原タイガースの卒団生で、卒業後防府へ引っ越してしまっていたOBのかんた君と
お父さんと会うことが出来たのですが、試合後「相変わらずの原タイガース劇場やね!♪」
とお褒めの言葉?(笑)をいただいたのですが、OBも当時を思い出せる「らしい」試合が
出来たということですね。

これまで、厳しい言葉を言い続けていましたが取り組む姿勢や「野球を楽しむ」とは?
こういうことなんだと実感してもらえたんじゃないかと思います。

ちょっと想定外?(笑)の大会2日目への進出で、予定変更も発生しますが組み合わせ上
最後まで防府球場で試合が出来る状況です。

せっかく勝ち得た機会ですから、次の試合も目一杯楽しんで欲しいなと思います。

今年初めての嬉しいブログ。長文になってしまったことお許しください。
ほんとはまだまだ書けますが、来週もあるので今回はこの辺にさせていただきます♪

ではまた来週!お楽しみに♪


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宇部市少年野球協議会所属
原タイガース オフィシャルブログ
URL:http://www.haratigers.net/blog/

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